- 栄養学の勉強がしたいんだけど、初心者におすすめ本はどれ?
- 栄養学の勉強をするのに、本の選び方のコツってあるの?
- 食や健康に興味があって、学校や通信教育を受ける前に本で勉強してみたい
- 栄養の本の選びかたで失敗したくない!
栄養学の勉強がしたくて本を買ったものの、本がむずかしくて、途中で読むのをやめてしまうケースは多いです。
そこでこの記事では、
- 栄養の勉強がしたい人が本を買うときの、「選び方のポイント」
- 栄養の勉強がしたい人に、「これを読んでおけば間違いない」というおすすめの本
をまとめました。
この記事を読めば、初心者でもかんたんに学べる栄養学の本がわかって、無駄な本を買うのを防げます。
これから栄養の勉強がしたい初心者の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
栄養学や健康食の勉強におすすめの本 第5位:医者が教える食事術
少し前ですが、この本めちゃくちゃ売れましたよね。本屋さんでよく見かけた方も多いんじゃないかと思います。
第二弾がこちらです。2冊合わせて読んでおくと理解が深まるのでおすすめ。私も2冊書いました!
お医者さんが書いているので信頼性もあるし、一つ一つのテーマが短くまとまっていて、辞書がわりにも使えます。
栄養学の勉強におすすめの本 第4位:食と栄養の大百科
これはニュートンの本なんですけど、ニュートンの本って専門的なわりに、読みやすくてとっつきやすいんですよね。
あとは、図鑑みたいに、絵や図も多いです。
「消化と吸収の仕組み」を文字で読んで理解しようと思ったら、なかなか難しいですが、こんな感じで大きいイメージ図が書かれていると、想像しやすいです。
「グルテンフリーは万人向けなのか?」とか「オリーブオイルはなぜ身体にいいのか」とか、「あ、そうそう、これ知りたかったんだよね」って話題がいっぱいで、読んでて飽きないですね。
栄養学のことを、表面的なことじゃなくもっと本格的に勉強したい人には、おすすめの一冊だと思います。
栄養学の勉強におすすめの本 第3位:「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる
この本もよかったです。
著者の人が、山奥の「ふるさと村」ってとこで自給自足の生活をしてる人の書いた本で、身体の不調を治したい!って人が、その人のもとを訪れるそうです。
そこで食事をすると、症状がよくなるんだそうなんですよ。
この本を読んでいると、古くから食べられてきている日本の伝統食は、やっぱり日本人の身体に合ってるんだなと思いますね。
- 「漬物と梅干しは、スーパーフード」
- 「調味料は昔ながらの作り方のものを選ぶ」
- 「日本人に塩は大事」
- 「乾物の健康効果」
など、日本にもともとある食材や食事を、もっと見直したいなという気持ちになります。
巻末に調味料の選び方もまとまってて、これも参考になりました!
栄養学の勉強におすすめの本 第2位:知っておきたい!人体のしくみ
栄養学のことをまともに本で勉強しようと思ったら、専門書から入るよりも、小学生向けの百科事典とか、絵本の方がわかりやすいんですよね。
小学生低学年の子でもわかる感じのやさしい内容になってて、食べ物がどうやってからだの中で消化されて、吸収されていくのかが、絵や図を使ってわかりやすく書かれてますね。
お子さんがいらっしゃる方は、一緒に読んでみてもいいかもしれませんね!めちゃくちゃ勉強になります。
栄養学の勉強におすすめの本 第1位:その調理、9割の栄養捨ててます!
「枝豆はゆでるよりも蒸し焼きするとビタミンがいっぱいとれる」とか「ニンニクはすりおろしが一番栄養素がとれる」とか、身近なテーマが多くて、面白かったです。
明日からすぐに使える内容が多いし、写真もいろいろあって見やすくて、一気読みちゃいました。
健康とか、料理に興味がある人にはおすすめですね。人に話したくなるような話題が詰まってる本です。
栄養学の勉強におすすめの本:まとめ
第5位:医者が教える食事術
第4位:食と栄養の大百科
第3位:「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる
第2位:知っておきたい!人体のしくみ
第1位:その調理、9割の栄養捨ててます!
栄養学と健康的な食事に関するおすすめの本を5冊、ランキング形式で紹介してきました。
私が栄養士の学校に通っているときや、栄養士として現場ではたらいているときにも、とても役立った本です。
ここで紹介した5冊、どれか一冊読むだけでも、栄養学や食の知識が増えて、栄養バランスのとれた食事を作れるようになりますよ。
気になる本があったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
おまけ:最新の食の情報が手に入る「フードテック革命」
最近私が買った本で、「フードテック革命」という本があります。
コロナの現状と食の業界の関連や、最新の食の情報を知ることができるので、気になるかたはチェックしてみてください。