発酵食品・腸活に関する独自アンケート調査

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

記事作成にあたり、客観的な一次情報を集めるため以下の内容で「発酵食品や腸活」に関する独自アンケート調査を行いました。

調査期間2023年2月25日〜2023年3月10日
情報収集源クラウドワークス
年代20代〜50代
性別男性37名
女性63名
合計100名

調査結果では、腸活を知っている人は82%以上と大多数を占めているものの、あまり実践できていない人の割合が最も多い結果となりました。腸活についての関心は高く、実践に結びつけるための方法について知りたい人は多いのではないかと考えられます。

また、腸活のためによく実践していることは「発酵食品を食べること」が最も多く、腸活を学ぶ際に発酵食品について知ることで日々の生活に役立つといえるのではないでしょうか。以下でアンケート調査の結果を記載します。

アンケート調査の質問項目1:腸活を知っていますか?

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

質問項目1つめの「腸活を知っていますか?」について、「知っていて、よく実践している」と回答した人の割合が27%、「知っているが、あまり実践できていない」と回答した人の割合が55%、「聞いたことがあるが、実践方法がわからない」と回答した人が16%でした。

腸活を知っている・もしくは聞いたことがある人は全体の合計98%、知っている人の割合は82%と大多数を占め、腸活への認知度が高いことがわかりました。

アンケート調査の質問項目2:発酵食品を週にどのくらい食べていますか?

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

質問項目2つめの「発酵食品を週にどのくらい食べていますか?」について、「週2〜3日」と回答した人の割合が35%、「毎日」と回答した人の割合が34%、「週4〜5日」と回答した人は31%で大きな差はなくなお、「食べない」と回答した人は0%でした。

毎日ではなくても、週に何度か意識して発酵食品を食べている人が多いことがうかがえます。

アンケート調査の質問項目3:よく食べる発酵食品はどれですか?

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

質問項目3つめの「よく食べる発酵食品はどれですか?」について、複数回答可の形式で回答を募ったところ、「納豆」が76と最も多い結果となりました。値段も安くパックで手軽に食べられ、手に入りやすいことからも人気の発酵食品ということが想像できます。

次いで多いのは「ヨーグルトやチーズなど乳製品」、「味噌や塩麹など日本の伝統調味料」という結果に。また、よく食べる発酵食品として「キムチ」「ぬか漬け」を選んだ人の割合は少ない結果となりました。

アンケート調査の質問項目4:腸活の中で特に何を学びたいですか?

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

質問項目3つめの「腸活の中で特に何を学びたいですか?」について、「免疫力の高め方や風邪予防」と回答した人の割合が55%と最も多く、感染症予防のために腸活を役立てたいと考えている人が多いことが読み取れます。

また、「下痢や便秘などお通じの改善方法」と回答した人の割合が19%でした。

そのほか「ダイエット」「アンチエイジング・老化防止」と回答した人の割合はそれぞれ15%、11%で、美容目的で腸活を学びたい人の割合は少ないものの一定数いることがわかりました。

アンケート調査の質問項目5:どんな腸活を実践していますか?

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

質問項目5つめの「どんな腸活を実践していますか?」について、「発酵食品を食べる」と回答した人の割合が66と最も多く、「食物繊維を意識してとる」と回答した人の割合は62で次に多い結果となりました。

そのほか「定期的に運動する」「ストレスをためないようにする」など、食事以外の生活習慣でも意識している人がいることがわかりました。

アンケート調査の質問項目6:腸活をどんな方法で学びたいですか?

発酵食品や腸活に関する独自アンケート調査「食の資格どっとこむ」

質問項目6つめの「腸活をどんな方法で学びたいですか?」について、複数回答形式で意見を集めたところ「映像で理解しやすい動画」と回答した人の割合が67と最も多く、「市販の本で独学」と回答した人の割合が38、「自分のペースで学べる通信教育」と回答した人の割合が31で上位3位を占める結果となりました。

勉強方法として少数派ですが、「会場でのセミナーや講習会」「検定試験に挑戦する」と回答した人の割合がそれぞれ7、5となりました。

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