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【食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー違い】どっちも資格取ってみた
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの違いは何?と、名前が似ている二つの資格を見て「どっちを取ればいいの・・・?」と疑問に思ったことはありませんか?
このブログを書いている私自身も、食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの違いがわからず情報もなかったので、両方とも受験をしてみました。
この記事では、食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの違いを比べてわかったことをポイントごとに解説します。
申し込み前に違いを知って、ぜひ比較材料として役立ててください。
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↓↓食生活アドバイザー対応講座の公式サイトはこちら↓↓
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食育栄養アドバイザーはこんな資格
資格講座 | 食育栄養アドバイザー |
---|---|
申込み先 | ラーキャリ |
学習期間 | 最短3週間程度 (サポート期間は無期限) |
受講費用 | 通信講座+試験は49,500円 試験だけなら11,000円 ※キャンペーンで値段変動 |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
食育栄養アドバイザーはこんな資格
- 食育栄養アドバイザー資格はテキストなしで独学もできる。ラーキャリでの通信講座で対策してもOK
- 民間資格で難易度は低め。カリキュラム通り進めていけば無理なく取れる資格
- 試験は合否結果とともに採点結果の詳細や講評が送られてくるので、復習するところがわかりやすい
食育栄養アドバイザーは、一般社団法人日本技能開発協会が主催する民間の資格。試験の申し込みだけなら11,000円と安く独学でき、ラーキャリの食育栄養アドバイザー資格講座を受講しなくても、資格をとることができます。
各種キャンペーンが適用される時期もありますが、試験の申し込みは11,000円、通信講座と試験がセットになっているプランは49,500円です。
テキストほか教材類の送料はかかりません。
試験日は随時受付。食育栄養アドバイザー資格講座カリキュラムを終えていれば、自分の好きな時間に受験することができます。
実際に食育栄養アドバイザー資格試験を受験したところ、通信講座の問題集や添削課題を確実に解けるようにしていれば、試験の難易度は低いように感じました。
監視カメラなど人の目がない状況で受けられる試験のため、合格率は高めではないかと考えられます。
試験には記述で答える問題もあり、確実に合格をしたい場合は独学で試験のみの申し込みではなく、ラーキャリの専用通信講座での試験対策が安心です。
問題集や添削課題プラス、テキストを最初から最後までよく読んでおくとミスを防げる確率が上がります。
食育栄養アドバイザー講座テキストや独学できるかは▶︎▶︎【食育栄養アドバイザーテキストで資格取得】合格率は高めで独学できる
食生活アドバイザーとは?試験の全体像を解説
ユーキャン食生活アドバイザーはこんな講座
◎食生活アドバイザー資格はユーキャン以外の市販テキストでも独学できる
◎民間資格で難易度は低め。併願も可能
◎食生活アドバイザーは基礎・3級・2級の3種類で個人受験できるのは3級と2級のみ
食生活アドバイザーは、一般社団法人FLAネットワーク協会が主催する民間の資格です。
食生活アドバイザーは個人受験できるのは3級と2級のみ。企業で一括申し込みなど団体受験の場合は3級と2級に加え、「基礎」という3級よりももっとレベルを落とした段階のコースがあります。
受験資格は特になし。食育や栄養学、食に関する法律・経済・流通の知識を得たい方なら誰でも受けることができます。
食生活アドバイザー資格講座の概要
資格名 | 食生活アドバイザー |
資格認定 | 一般社団法人 FLAネットワーク協会 |
受験資格 | 特に制限なし (国籍・年齢・性別・学歴・実務経験 などに関係なく、受検可能) |
試験形態 | 全国各地の会場 (札幌/仙台/さいたま/千葉/東京/ 横浜/新潟/金沢/静岡/名古屋/ 大阪/神戸/広島/福岡) |
試験日 | 毎年6月と11月の年2回 |
試験方式 | 3級:マークシート 2級:マークシート/記述 |
学習期間 | 4ヶ月〜 ※ユーキャンの講座 |
受講期限 | 12ヶ月 |
受験費用 | ・3級:5,500円 ・2級:8,000円 ・3・2級併願:13,500円 |
受講費用 | 39,000円 ※ユーキャンの通信講座 |
合格基準 | 60%以上の正答率 |
合格率 | 3級:65% 2級:40% |
実際にユーキャンの食生活アドバイザー講座で試験対策し食生活アドバイザー資格試験を受験したところ、試験難易度は意外にも簡単ではないと感じました。3級はまだ良いのですが、2級はグッと難易度が上がります。
「しっかり試験対策できていれば合格しやすいものの、油断していると落ちる」といった印象。協会関係者に聞いたところ、ふだん食や健康、栄養学を学んでいる栄養学部の大学生でさえ、油断したら落ちたケースがあるそうです。
それもそのはず、出題範囲は多岐にわたり、栄養学や生活習慣病だけでなく食を起点として流通や法律、経済まで試験範囲に入るからです。
通信教育やテキスト、過去問、協会主催の合格講座など試験対策方法はさまざま。自分に合った勉強法を取り入れ、試験は一回での合格を目指すと料金がお得です。
ユーキャンの通信講座の情報はこちら。
資格講座 | 食生活アドバイザー講座 |
---|---|
申込み先 | ユーキャン |
学習期間 | 4ヶ月 |
受講期限 | 12ヶ月 |
受講費用 | 39,000円 |
ユーキャンのおすすめ通信講座の食生活アドバイザー講座口コミは▶︎▶︎【ユーキャンは食生活アドバイザーおすすめ通信講座】口コミ体験談ブログ
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー料金の違いを比べた結果
資格 | 食育栄養アドバイザー | 食生活アドバイザー |
受験費用 | 11,000円 | ・3級:5,500円 ・2級:8,000円 ・3・2級併願:13,500円 |
通信講座 | 49,500円 (受験費用11,000円は不要) | 39,000円 |
交通費 | 不要 | 必要(受験会場まで徒歩なら不要) |
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの料金の違いを比べると、試験の料金の違いでは食生活アドバイザーの3級と2級を単体で受験した場合は、食育栄養アドバイザーよりも安いです。
しかし、食生活アドバイザーの3級と2級を同時に受ける「併願受験」をした場合は、食育栄養アドバイザーよりも食生活アドバイザーの方が料金が高くなります。
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー学習方法の違いを比べた結果
資格 | 食育栄養アドバイザー | 食生活アドバイザー |
独学 | できる | できる |
独学本 | 市販の指定テキストなし | 市販の指定テキストあり |
通信講座 | ラーキャリ | ユーキャン JMAM |
教材画像 |
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー試験の違いを比べた結果
資格 | 食育栄養アドバイザー | 食生活アドバイザー |
試験画像 | ||
試験方法 | 筆記試験 記述問題あり | 3級:マークシート 2級:マークシート/記述 |
受験資格 | 特に制限なし | 特に制限なし |
試験会場 | 自宅やカフェなどどこでもOK | 全国各地の会場 (札幌/仙台/さいたま/千葉/東京/横浜/新潟/金沢/静岡/名古屋/大阪/神戸/広島/福岡) |
試験日 | いつでもOK | 毎年6月と11月の年2回 |
合格基準 | 70%以上 | 60%以上 |
合格率 | - | 3級:65% 2級:40% |
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの試験を比べると、手軽なのは食育栄養アドバイザーです。
食生活アドバイザーが年に2回しか試験のチャンスがないのに対し、食育栄養アドバイザーはいつでもどこでも、自分の思い立ったときに受験できます。
食育栄養アドバイザーの試験問題はこちら↓。「本試験」と表紙に書かれていて、中身は30問程度の問題が載っています。
食生活アドバイザーの試験問題は約50問と、食育栄養アドバイザーよりも問題数が多いのが違いです。
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー過去問の違いを比べた結果
資格 | 食育栄養アドバイザー | 食生活アドバイザー |
過去問 (画像) | なし | |
過去問 | なし | あり |
食生活アドバイザー試験の過去問はありますが、食育栄養アドバイザー試験には過去問がありません。
食生活アドバイザーが受験が行われるたびに試験内容が変わるのに対し、食育栄養アドバイザーは試験内容は単一で変わりません。
食育栄養アドバイザー試験は、過去問でパターンをつかむ必要性がないため過去問がないのではないかと推測します。
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの共通点は?
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの共通点は、「どちらも通信講座を買わなくても独学できること」です。
食の資格の中には、資格認定をしている団体や会社の通信講座を買わないと、試験が受けられないことも少なくありません。
そんな中で、「通信講座を買わなくても独学で試験だけ受けられる」という選択肢があるのは食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの利点です。
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー、それぞれこんな人にピッタリ
食育栄養アドバイザーがおすすめの人と、食生活アドバイザーがおすすめの人をまとめました。
食育栄養アドバイザーがおすすめなのはこんな人
- 自分が満足できればいいので、資格が有名かどうかは特に重要視していない
- 試験はできるだけ手間がかからず、簡単な方がいい
- 通信講座の教材はテキストだけあればよく、動画やWebで勉強できる機能はいらない
食生活アドバイザーがおすすめなのはこんな人
- 有名な資格をとって就職のときにアピールしたい!
- 試験のチャンスが少なく勉強が大変でも、知識をしっかりと身につけたい
- 通信講座の教材はテキスト以外にも、動画やWebで勉強できる機能が欲しい
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーがどちらも合わなそうなら
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー資格の違いを知ったうえで、どちらも合わなそうなら、食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー以外の資格講座がおすすめです。
資格名 | 食育 アドバイザー | 食育栄養 コンサルタント | 食育実践 プランナー | 食生活 アドバイザー | 食育 インストラクター | 食育栄養 アドバイザー | 食育健康 アドバイザー | 管理健康栄養 インストラクター |
教材画像 | ||||||||
運営 | キャリカレ | formie | ユーキャン | ユーキャン | がくぶん | ラーキャリ | SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング | SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング |
認定 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会 | 一般社団法人 日本能力教育促進協会 | 一般社団法人日本味育協会 | 一般社団法人FLAネットワーク協会 | NPO法人日本食育インストラクター協会 | 一般社団法人日本技能開発協会認定 | 日本安全食料 料理協会 | 日本インストラクター技術協会 |
学習期間 | 約3ヶ月 | 約1ヶ月 | 約6ヶ月 | 約4ヶ月 | 約6ヶ月 | 約1ヶ月 | 約2〜6ヶ月 | 約2〜6ヶ月 |
サポート | ・受講期限700日 ・就、転職サポートあり | ・ホームページ、名刺作成サポート ・期間中無料で何度でも質問可能 | ・受講期限12ヶ月 ・1日3問まで質問OK | ・受講期限12ヶ月 ・1日3問まで質問OK | ・受講期間を無料で6ヶ月延長可能 | ・LINEで手軽に質問できる ・期限なしでサポート | ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート | ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート |
特徴 | ・上級とセットで申込むと割引 ・費用を安く済ませられる | ・スマホ、パソコンで学習と受験まで完結 ・移動時間に勉強しやすい | ・味育を含め家庭で活かせる食育で学べる ・通信教育業界大手 | ・知名度があり芸能人の取得で話題 ・通信教育を購入せず独学も可能 ・流通や経済まで出題範囲が広い | ・通信教育で90年続く老舗 ・料理評論家の服部幸應先生監修 | ・食育と栄養を浅く広く網羅できる ・添削課題1回のみで提出は任意 | ・コース受講で2つの資格が取れる | ・コース受講で2つの資格が取れる |
料金 | 58,800円 | 34,100円 | 39,000円 | 39,000円 | 39,900円 | 49,600円 11,000円 | 59,800円〜 79,800円 | 59,800円〜 79,800円 |
申込み | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む |
詳細 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 |
ラーキャリの食育栄養アドバイザー資格講座がすぐれているのは、「試験結果の採点結果がわかり、フィードバックが得られる」ところと、「テキストが白黒でも大事な内容だけがまとまっている」ところです。
また、食生活アドバイザー資格がすぐれているのは、「毎年受験者が多く、企業でも導入実績が多い資格」ところと、「試験の対策に手間がかかるので、他の人と差別化しやすい」ところです。
どちらも独学で受験できるのも、よいところです。
食育や栄養学のおすすめ資格一覧は▶︎▶︎【食育栄養資格のおすすめ種類】一覧比較!独学できる通信講座を徹底調査
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザー違いを比べて選ぼう
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの最大の違いは、受験のハードルの高さです。
食育栄養アドバイザー資格は監視チェックがなく自宅受験OK。いつでもどこでも受験できるのに対し、食生活アドバイザーは受験のチャンスは年に2回と少ないです。
時間がなく忙しい方は食育栄養アドバイザー、試験対策にあてる時間がたくさんとれる方は、食生活アドバイザーが適しています。
食育栄養アドバイザーと食生活アドバイザーの違いを比べて選ぶときに、ぜひ参考にしてみてください。
↓↓食育栄養アドバイザー対応講座の公式サイトはこちら↓↓
↓↓食生活アドバイザー対応講座の公式サイトはこちら↓↓