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発酵食品ソムリエとマイスターの違いは?資格とった結果わかったこと
発酵食品ソムリエとマイスターの違いは?「マイスター」といっても「マイスター」「発酵食品マイスター」の2種類があるけど、この違いは何?
と、名前が似ている3つの資格を見て「何がどう違うの・・・?」と疑問に思ったことはありませんか?
このブログを書いている私自身も、発酵食品ソムリエとマイスター、発酵食品マイスターの3種類の資格の違いがわからず情報もなかったので、3つとも受験をしてみました。
発酵食品ソムリエ講座↓
発酵食品マイスター講座↓
発酵食品マイスター資格対応講座↓
この記事では、発酵食品ソムリエとマイスターの違いを比べてわかったことをポイントごとに解説します。
申し込み前に違いを知って、ぜひ比較材料として役立ててください。
↓↓発酵食品ソムリエの公式サイトはこちら↓↓
↓↓発酵マイスターの公式サイトはこちら↓↓
↓↓発酵食品マイスターの公式サイトはこちら↓↓
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発酵食品ソムリエはこんな資格
資格 | 発酵食品ソムリエ |
---|---|
申込み先 | ユーキャン |
学習期間 | 3ヶ月程度 (サポート期間6ヶ月) |
受講費用 | 39,000円 |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
発酵食品ソムリエはこんな資格
- 発酵食品ソムリエ資格は市販テキストで独学できない。ユーキャンの講座受講が条件
- 民間資格で難易度は低め。カリキュラム通り進めていけば無理なく取れる資格
- 合格率は非公表だが自宅で監視チェックなく受験できるので、合格率は高めだと考えられる
発酵食品ソムリエは、NPO法人 発酵文化推進機構が認定する民間の資格です。独学はできず、ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座を受講しなければ、資格をとることができません。
受験資格は特になし。発酵食品の知識を学びたい方なら誰でも受けることができます。
試験日は随時受付。発酵食品ソムリエ資格講座カリキュラムを終えていれば、自分の好きな時間に受験することができます。
実際に発酵食品ソムリエ資格試験を受験したところ、試験難易度は栄養士などの国家資格で使われる試験に比べると低めに感じました。合格率は高めではないかと考えられます。
発酵食品ソムリエ講座の口コミや独学できるかは▶︎▶︎【発酵食品ソムリエ独学不可】口コミと資格試験難易度・テキスト紹介
発酵マイスターとは?試験の全体像を解説
資格講座 | 発酵マイスター |
---|---|
申込み先 | 日本発酵文化協会 |
学習期間 | 4日間 (試験の有効期限1年間) |
受講費用 | 176,000円 ※1年ごとに更新料11,000円 ※ベーシック講座4科目 各6,600円必須 |
試験情報 | 課題レポート提出& 講座1ヶ月後にWeb試験 |
発酵マイスターはこんな資格
◎オンラインか通学の2プランがあり、好きな方を選べる
◎ベーシック講座6,600円×4科目+受講費用176,000円で20万円以上(202,4000円)必要
◎資格を取ってもずっと有効ではなく、更新料金として1年ごとに11,000円がかかる
発酵マイスターは、日本発酵文化協会が認定する民間の資格。二段階あり、発酵マイスターの上位資格が発酵プロフェッショナルです。
発酵マイスターの受験資格として、協会主催のベーシック講座4科目を受ける必要があります。
発酵食品マイスターとは?試験の全体像を解説
発酵食品マイスター資格について、記事を読まずに理解したい方は「資格検定メモ」に詳しくまとまっているので、動画をご覧ください。
※資格検定メモの許可を得て動画掲載をしています。
資格講座 | 発酵食品マイスター |
---|---|
申込み先 | 独学▼ 日本安全食料料理協会 通信講座▼ SARAスクールまたは 諒設計アーキテクトラーニング |
試験日程 | 2ヶ月に一度 |
受講費用 | 基本コース59,800円 プラチナコース79,800円 ※受験料10,000円 |
試験情報 | 筆記テスト |
発酵食品マイスターはこんな資格
◎SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングの通信講座で試験勉強できる
◎通信講座は必須ではなく、独学での受験もOK!
◎試験は2ヶ月に一度で自宅受験が可能。通信講座のコースによっては試験が免除になる
発酵食品マイスターは、日本安全食料料理協会が認定する民間資格です。
通信講座もありますが、独学での受験もOK!試験は2ヶ月に一度行われ、自宅受験ができます。
SARAスクールのプラチナコースまたは諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座なら、発酵食品マイスターの試験が免除され、卒業課題を提出するだけでほぼ100%資格が取れます。
独学で本を選んで買って試験対策をするのが面倒な方は、通信講座の利用がおすすめです。
発酵食品ソムリエとマイスター料金の違いを比べた結果
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資格 | 発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター | 発酵食品マイスター |
通信講座 | 34,000円 | 176,000円 +ベーシック講座4科目 各6,600円必須 | 通信講座▼ 基本コース(受験必要)59,800円 プラチナコース(試験免除)79,800円 |
受験料金 | 不要 | 不要 | 受験料10,000円 ※通信講座不要 |
年会費 | 不要 | 1年ごと11,000円 | 不要 |
発酵食品ソムリエとマイスターの料金の違いを比べると、通信講座の受講料金は発酵マイスターが最も高いです。
通信講座に着目して発酵食品ソムリエとマイスターの違いを比べると、発酵食品ソムリエと発酵マイスターでは約15万円の差、発酵食品ソムリエと発酵食品マイスターでは約2万円の差があります。
通信講座の料金で最も安いのは「発酵食品ソムリエ」ということがわかりました。
発酵食品ソムリエとマイスター学習方法の違いを比べた結果
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資格 | 発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター | 発酵食品マイスター |
独学 | できない | できない | できる |
独学本 | 市販の指定テキストなし | 市販の指定テキストなし | 市販の指定テキストなし |
通信講座 | ユーキャン | 日本発酵文化協会 ※オンラインコースあり | 日本安全食料料理協会 |
教材画像 |
発酵食品ソムリエとマイスターの違いを学習方法の違いで比べると、発酵食品マイスター資格だけが独学できます。
発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、発酵食品マイスターとは違い独学はできません。
どれも市販の指定テキストはないため、自分で本をどれにしようか選ぶ作業が必要になります。
通信講座で発酵食品ソムリエとマイスターの違いを比べると、発酵食品ソムリエと発酵食品マイスターは通信講座がありますが、発酵マイスターは通信講座ではなくオンラインのリアルタイム講義のみです。
発酵食品ソムリエとマイスター試験の違いを比べた結果
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資格 | 発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター | 発酵食品マイスター |
画像 | |||
受験資格 | 特になし | ベーシック講座4科目受講済 | 特になし |
試験会場 | 自宅やカフェなどどこでもOK | 自宅または協会指定の会場 | 自宅やカフェなどどこでもOK |
試験日 | いつでもOK | 講座から約1ヶ月後 ※協会指定の日時 | 年に6回 ※プラチナコース・スペシャル講座は試験免除のため、卒業課題提出はいつでもOK |
合格基準 | 70%以上 | 公開なし | 70%以上 |
発酵食品ソムリエとマイスターの試験の違いを比べると、発酵食品ソムリエまたは発酵食品マイスター対応講座のSARAスクールプラチナコース、または諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座、この3つが手軽です。
発酵食品マイスターは、通信講座を受けない場合、2ヶ月ごと年に6回しかチャンスがないため、受験日程が先の場合は待たなければいけません。
発酵マイスターは講義の約1ヶ月後、協会の指定する日程で試験が行われます。
実際に発酵食品ソムリエ、発酵マイスター、発酵食品マイスターの3つの試験を受けてみて、ほかの資格と違い最もむずかしく対策に苦労したのは発酵マイスター資格試験です。
発酵マイスター資格試験は、出題される範囲が広いのに加え、問われる内容も専門的です。Web試験でも記述で答える問題があり脳みそを使いました。
発酵食品ソムリエとマイスター過去問の違いを比べた結果
資格 | 発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター | 発酵食品マイスター |
過去問 (画像) | なし | なし | なし |
過去問 | なし | なし | なし |
発酵食品ソムリエ、発酵マイスター、発酵食品マイスターのどれも過去問はありません。
発酵食品ソムリエとマイスターの共通点は?
発酵食品ソムリエとマイスターの共通点は、「どれも通信講座やオンラインで勉強できる環境やツールが用意されていること」です。
食の資格や検定の中には、スクールに通うことが必須の講座もあります。
そんな中で、「オンラインで学習できる環境が整っている」のは発酵食品ソムリエと発酵マイスター、発酵食品マイスターの魅力です。
発酵食品ソムリエとマイスター、それぞれこんな人にピッタリ
発酵食品ソムリエがおすすめの人と、マイスターがおすすめの人をまとめました。
発酵食品ソムリエがおすすめなのはこんな人
- 発酵食品と腸活をバランスよく学びたい
- 発酵食品を使ったレシピを学び料理のレパートリーを広げたい
- 通信講座の教材はテキストだけでなく、レシピ集や添削課題、動画教材が欲しい
発酵マイスターがおすすめなのはこんな人
- 味噌や醤油、みりん、酢など発酵食品の食べ比べをしてみたい
- 発酵のしくみをより掘り下げて学びたい
- 資格取得のための予算がある
発酵食品マイスターがおすすめなのはこんな人
- 独学で資格試験に挑戦してみたい
- 在宅で学習も受験も完結させたい
- 通信講座をうまく使いながら試験免除で資格を取ってみたい
発酵食品ソムリエとマイスターがどちらも合わなそうなら
発酵食品ソムリエとマイスター資格の違いを知ったうえで、どちらも合わなそうなら、発酵食品ソムリエとマイスター以外の資格講座がおすすめです。
資格名 | 腸育 コンシェルジュ | 発酵食品 ソムリエ | 発酵食 スペシャリスト | 腸活 アドバイザー | 発酵食健康 アドバイザー | 発酵食品 マイスター | 酒粕 ソムリエ | 酒粕糀 マイスター | 発酵食 エキスパート | 発酵ライフ アドバイザー | 麹クリエイター | 発酵 マイスター |
教材画像 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 | 教材非公開 | 教材非公開 | 教材非公開 | |||||||
運営 | formie | ユーキャン | がくぶん | キャリカレ | SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング | SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング | SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング | SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング | 株式会社 ウーマンスタイル | 発酵ライフ 推進協会 | 日本麹 クリエイター協会 | 日本発酵文化協会 |
認定 | 一般社団法人 日本能力教育促進協会 | NPO法人発酵文化推進機構 | 一般社団法人ホールフード協会 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会 | 日本インストラクター技術協会 | 日本安全食料 料理協会 | 日本インストラクター技術協会 | 日本インストラクター技術協会 | 発酵食大学 | 発酵ライフ 推進協会 | 日本麹 クリエイター協会 | 日本発酵文化協会 |
学習期間 | 約1ヶ月 | 約3ヶ月 | 約4ヶ月 | 約3ヶ月 | 約2〜6ヶ月 | 約2〜6ヶ月 | 約2〜6ヶ月 | 約2〜6ヶ月 | 2-6ヶ月 | 2日間 | 3日間 | 6日間(2時間x4日) |
サポート | ・ホームページ、名刺作成サポート ・期間中無料で何度でも質問可能 | ・受講期限は6ヶ月 ・1日3問まで質問OK | ・受講期間を無料で6ヶ月延長可能 | ・受講期限700日 ・就、転職サポートあり | ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート | ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート | ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート | ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート | ・通信部と大学院はオンラインあり | ・横のつながりができる ・上位資格は起業支援 | ・横のつながりができる ・上位資格は起業支援 | ・資格取得で協会主催のイベント参加等、横のつながりができる |
特徴 | ・スマホ、パソコンで学習と受験まで完結 ・移動時間に勉強しやすい | ・手作りの発酵食品を映像で学べる ・通信教育業界大手 | ・通信教育で90年続く老舗 ・タカコ・ナカムラ先生オリジナル旨塩麹が作れる | ・腸活のアドバイス方法が学べる ・キャリカレノートにまとめやすい | ・コース受講で2つの資格が取れる | ・コース受講で2つの資格が取れる | ・コース受講で2つの資格が取れる ・酒粕をメインに学べる | ・コース受講で2つの資格が取れる ・酒粕をメインに学べる | ・受験料別途必要 ・年会費5,500〜11.000円 | ・全国の主要都市/オンライン開催 ・年会費12,000円 | ・⾃家製麹を6種類作れる | ・費用が高い ・年会費10,000円 |
料金 | 30,800円 | 34,000円 | 39,900円 | 63,800円 | 59,800円〜 79,800円 | 59,800円〜 79,800円 | 59,800円〜 79,800円 | 59,800円〜 79,800円 | 通信部:32,780円 大学:69,300〜72,600円 大学院:165,000円 | 149,600円 | 165,000円 | 176,000円 |
申込み | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む | 今すぐ申込む |
詳細 | 詳しく見る | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 無料資料請求 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
発酵食品ソムリエ資格講座がすぐれているのは、「レシピが充実&発酵食品と腸活を前半・後半でバランスよく学べる」ところです。
発酵マイスターがすぐれているのは「同じ期の受講生と知り合えること」や「発酵について専門的に掘り下げて学べること」、発酵食品マイスター資格がすぐれているのは、「通信講座のプランによっては試験が免除になること」ところです。
どの資格も民間資格です。
発酵食品や腸活のおすすめ資格一覧は▶︎▶︎【腸活・発酵資格はどれがいい?】おすすめ14種類を一覧比較・独学通信
発酵食品ソムリエとマイスター違いを比べて選ぼう
発酵食品ソムリエとマイスターの最大の違いは、初心者向けか、上級者向けかです。
発酵食品ソムリエと発酵食品マイスターは初心者向け。発酵マイスターは発酵食品ソムリエと発酵食品マイスターとは違い、内容や試験がややハードで中級・上級者向けです。
手軽に資格を取るなら、発酵マイスターよりも発酵食品ソムリエや発酵食品マイスターの方が適しているといえます。
発酵食品ソムリエとマイスターの違いを比べて選ぶとき、ぜひ参考にしてみてください。
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