スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター違いは？資格取ってみた

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの違いは何？と、名前が似ている二つの資格を見て「どっちを取ればいいの・・・？」と疑問に思ったことはありませんか？

このブログを書いている私自身も、スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの違いがわからず情報もなかったので、両方とも受験をしてみました。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの違い検証のため、教材を両方買いました↓

この記事では、スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの違いを比べてわかったことをポイントごとに解説します。

申し込み前に違いを知って、ぜひ比較材料として役立ててください。

↓↓スポーツフードアドバイザーの公式サイトはこちら↓↓

↓↓アスリートフードマイスターの公式サイトはこちら↓↓

スポーツフードアドバイザーはこんな資格

資格講座	スポーツフードアドバイザー 養成講座
申込み先	キャリカレ
学習期間	3ヶ月程度 (サポート期間700日)
受講費用	ネット申込で 49,600円 →39,600円 ※受験料金は＋5,600円
合格基準	70％以上の正答率

記事を読まずに理解したい方は「資格検定メモ」に詳しくまとまっているので、動画をご覧ください。

※資格検定メモの許可を得て動画掲載をしています。

スポーツフードアドバイザーは、日本能力開発推進協会(JADP)が主催する民間の資格。スポーツフードアドバイザー資格は独学できず、キャリカレのスポーツフードアドバイザー資格講座を受講しなければ、資格をとることができません。

試験日は随時受付。キャリカレのスポーツフードアドバイザー資格講座カリキュラムを終えていれば、自分の好きな時間に受験することができます。

実際にキャリカレのスポーツフードアドバイザー資格試験を受験したところ、試験難易度は栄養士などの国家資格で使われる試験に比べると低めでしょう。合格率は高めではないかと考えられます。

スポーツフードアドバイザー講座の口コミや独学できるかは▶︎▶︎【スポーツフードアドバイザー独学NG】口コミと試験難易度・合格率

アスリートフードマイスターはこんな資格

資格講座	アスリートフードマイスター養成講座
申込み先	日本アスリートフード協会
学習期間	3ヶ月〜23ヶ月 (サポート期間700日)
受講費用	3級：73,700円 2級：121,000円 1級：242,000円
年会費	3,000円 (clubAFM会員のみ)

アスリートフードマイスターは、日本アスリートフード協会が運営している講座で取れる民間資格です。

資格名の通りスポーツのための食事学を学べる資格講座で、2010年からスタート。全国でおよそ2万人の受講生がいて、スポーツ系栄養民間資格の中で資格取得者数ナンバーワンの実績があります。

アスリートのパフォーマンスを最大化するための、年齢別・競技別・タイミング別に合わせ、最適な食プログラムを学ぶことができます。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター料金の違いを比べた結果

資格	アスリートフードマイスター	スポーツフードアドバイザー
通信講座	3級：73,700円 2級：121,000円 1級：242,000円	ネット申込で 49,600円 →39,600円 ※受験料金は＋5,600円
サブスク	サブスク：なし	サブスク：年額26,400円 ※月額プランはない
切手料金	なし	84円×添削課題往復分＋試験郵送分 ※添削課題Webなら試験郵送分のみ

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの料金の違いを比べると、通信講座の受講料金はスポーツフードアドバイザーの方が安いです。

サブスクプランがあるのはスポーツフードアドバイザーで、アスリートフードマイスターにサブスクプランはありません。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター学習方法の違いを比べた結果

資格	スポーツフードアドバイザー	アスリートフードマイスター
独学	できない	できない
独学本	市販の指定テキストなし	市販の指定テキストなし
通信講座	キャリカレ	日本アスリートフード協会
教材画像

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター試験の違いを比べた結果

資格	スポーツフードアドバイザー	アスリートフードマイスター
試験画像
試験方法	筆記試験	Web選択試験または会場
受験資格	特に制限なし	特に制限なし
試験会場	自宅やカフェなどどこでもOK	自宅または会場
試験日	いつでもOK	指定の日程
合格基準	70％以上	公開なし
合格率	公開なし	公開なし

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの試験の違いを比べると、どちらも同じくらいです。

スポーツフードアドバイザーは受験料金5,600円を振り込んで問題用紙が届くのを待たなければなりません。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター過去問の違いを比べた結果

資格	スポーツフードアドバイザー	アスリートフードマイスター
過去問 （画像）	なし	なし
過去問	なし	なし

アスリートフードマイスターもスポーツフードアドバイザーも過去問はありません。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの共通点は？

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの共通点は、「どちらも通信講座が用意されていること」です。

スポーツフードの資格や検定の中には、資格認定や運営をしている団体や会社の通信講座を買わなくても、試験が受けられる資格もあります。

そんな中で、「試験対策用の通信講座が用意されている」のはスポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの魅力です。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター、それぞれこんな人にピッタリ

スポーツフードアドバイザーがおすすめの人と、アスリートフードマイスターがおすすめの人をまとめました。

スポーツフードアドバイザーがおすすめなのはこんな人

アスリートフードマイスターがおすすめなのはこんな人

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターがどちらも合わなそうなら

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター資格の違いを知ったうえで、どちらも合わなそうなら、スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター以外の資格講座がおすすめです。

資格名	スポーツフード アドバイザー	スポーツフード スペシャリスト	スポーツ栄養 プランナー	アスリートフードアドバイザー	スポーツフード マイスター	アスリート栄養食 インストラクター	スポーツ栄養医学指導士	スポーツスーパーフードマイスター	アスリートフード マイスター	公認スポーツ栄養士
教材画像				公式サイト参照			公式サイト参照	公式サイト参照		公式サイト参照
運営	キャリカレ	formie	ユーキャン	ラーキャリ	・SARAスクール ・諒設計アーキテクトラーニング	・SARAスクール ・諒設計アーキテクトラーニング	臨床栄養医学協会	日本スーパーフード協会	アスリートフード マイスター協会	日本栄養士会
学習期間	約3ヶ月	約1ヶ月	約4ヶ月	期限なし	約2〜6ヶ月	約2〜6ヶ月	3ヶ月	1日	・1級：15ｺﾏx1.5h ・2級：8コマx1.5h ・3級：4コマx1.5h	3年
サポート	・受講期限は700日間 ・就、転職サポートあり	・ホームページ、名刺作成サポートあり ・受講期間中なら無料で何度でも質問可能	・受講期限は8ヶ月 ・1日3問まで質問OK	・LINEでも質問できる ・質問対応への回答が早く丁寧	・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート	・受講期間中なら無料で何度でも質問可能 ・専属スタッフが卒業までサポート	・希望者は月額980円のオンラインサロンでサポートを受けられる	特になし	・資格取得後、協会主催のイベントに参加など交流の機会もある	特になし
特徴	・サポート期間が業界最長 ・費用が安くリーズナブル	・スマホ、パソコンで学習・受験まで完結 ・移動時間に勉強しやすい	・アスリート食レシピ(150種類・時短・作り置きあり)つき	・添削課題を提出しなくても良い ・試験のみや講座のみなど種類あり	・コース受講で2つの資格が取れる ・認定証と認定カードは各5,500円	・コース受講で2つの資格が取れる ・認定証と認定カードは各5,500円	・リアルタイムでzoom講義を受けられる ・アスリートへの栄養指導あり	・費用が高い ・1日で資格が取れる	・2・3級：通学or通信教育 ・1級：通学 ・野球選手の夫人など芸能人が多数取得	・受験資格に管理栄養士資格が必要 ・スキル、人脈など難易度が高い
料金	39,600円	37,400円	38,000円	49,500円 11,000円	59,800円〜 79,800円	59,800円〜 79,800円	109,000円	150,000円 年会費3,500円	1級：242,000円 2級：121,000円 3級：73,700円 年会費3,500円/年 (1級のみ更新料必要)	45,100円 18,000円(登録料) 15,000円/4年ごとの年会費＋管理栄養士資格取得費用
申込み	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	今すぐ申込む	公式サイト
資料請求	無料資料請求	詳しく見る	無料資料請求	詳しく見る	無料資料請求	無料資料請求	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

スポーツフードアドバイザー資格がすぐれているのは、「アスリートのメニュー作成を学べる」ところと、「Webテキストか紙テキストか、プランごとに選べる」ところです。

また、アスリートフードマイスター資格講座がすぐれているのは、「野球選手の妻や、スケート選手の母親が取得するなど、資格の知名度がある」ところと、「通学でも学べる」ところです。

スポーツフード資格おすすめ一覧は▶︎▶︎【スポーツフード資格難易度と比較】おすすめ人気10種類一覧・独学通信講座

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスター違いを比べて選ぼう

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの最大の違いは、添削課題があるかないかです。

アスリートフードマイスター資格は添削課題はありません。

これに対しスポーツフードアドバイザーは、試験までの間に添削課題が3回あり、すべて提出が求められます。添削課題を全部出してはじめて、試験を受けることができます。

スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの違いを比べて選ぶとき、ぜひ参考にしてみてください。

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